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- 紀貫之
-
あるかなきかの世にこそありけれ
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623053438
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価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2020年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
紀貫之(きのつらゆき、八七二頃〜九四六)平安期の歌人。『古今和歌集』編纂や『土佐日記』執筆で知られ、また膨大な和歌を『貫之集』として残す平安歌人、紀貫之。本書では、貫之の言葉を読み込むことにより、その多彩なフィクションの問題を明らかにする。フィクションとしての屏風歌、フィクションとしての歌・物語、フィクションとしての日本語、そしてフィクションとしての人生…。
第1章 『古今和歌集』仮名序―あまりに普遍的な和歌観
[日販商品データベースより]第2章 『貫之集』―はじめに屏風歌あり
第3章 『貫之集』―恋歌・雑歌の世界
第4章 『貫之集』―土佐守以降の歌風
第5章 貫之の『伊勢物語』体験
第6章 『土佐日記』―言葉と死
第7章 仮名表記の思想
終章 『新撰和歌集』漢文序―本音としての漢文
「古今和歌集」編纂や「土佐日記」執筆で知られ、また膨大な和歌を「貫之集」として残す平安歌人、紀貫之。本書では、貫之の言葉を読み込むことにより、その多彩なフィクションの問題を明らかにする。