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[BOOKデータベースより]
漱石の漢詩は、日本近代文学の比類ない独立峰。作家古井由吉が、漱石文学の精髄を、漢詩に突き止める。日本語の個性とその衰弱は、何に由来するのか。失われた日本語の可能性を照らし出す、漢詩のポエジーと象徴。死を前にして、解き放たれた漱石の想像力が、見えない世界の調べと映像を結晶させる。
前口上 漱石の独立峰(漢詩・漢文と私;日本語の精妙さ)
[日販商品データベースより]1 修善寺の大患(漢詩と修善寺の大患;病中の吟;青い灯;寒々とした安静 ほか)
2 『明暗』の頃(漢詩と小説の落差;静寂の境地;気迫と諧謔の詩;漢詩の「私」と近代の「私」 ほか)
むすび 日本語の再生のために
漱石の漢詩は、日本近代文学の比類なき独立峰であり、漱石文学の本質、あるいは至りついた境地が結集している。個々の詩を読み解きながら、その真意を明かし、漢詩の魅力と、現代日本語の衰弱を照らし出す。