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- 龍 8
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- 価格
- 785円(本体714円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784091961280
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[日販商品データベースより]
▼第1話/チチ キトク▼第2話/ある提案▼第3話/粘土の足▼第4話/ねじれた心▼第5話/恨みの傷▼第6話/命ある者たち▼第7話/死ぬことは生きること▼第8話/離れていても▼第9話/“無”の心▼第10話/中国人の面子(メンツ)▼第11話/仲裁役▼第12話/奪った魂▼第13話/ある依頼▼第14話/危機一髪!?▼第15話/北京休日 その1▼第8話/北京休日 その2
●主な登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校中退。病身の叔父・卓磨に代わり、押小路財閥総帥代行となる)、田鶴てい(かつては映画スタアだった大部屋女優。東北の貧農出身で、以前に押小路家の下働きをしていた)
●あらすじ/スタアの座から大部屋女優に格下げされても、けなげに生きるてい。そんな彼女の元へ、父の危篤を知らせる電報が届いた。故郷へ帰るため、会社の経理に給料の前借りを頼むていだったが、あっさり断られてしまう。そこに以前、ていを通行人の役で使ったことのある小田監督が現れ、次回作の出演料だといって200円を差し出す。そしてていは7年ぶりに故郷の土を踏む(第1話)。
●本巻の特徴/久々に東北の故郷へ戻ったてい。そこで見たのは冷害に見舞われ、さらに深刻な状況となった農村の光景だった。一方、大満州航空設立のため満州の地を踏んだ龍は、謎めいた京劇の女形役者・鳳花と運命的な出会いを果たして…?
●その他の登場人物/押小路卓磨(龍の叔父。兄に代わり押小路財閥の経営を担う)、曹徳豊(中国人留学生。龍の部下)、鳳花(フォンホア。京劇の女形)