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- 教養小説の崩壊
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- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2008年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784755401879
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[BOOKデータベースより]
教養小説はなぜ変身し再生し続けるのか。深化するファシズム状況の中で、『ジャン・クリストフ』、ドストエフスキー、カフカ、カミュ、島木健作、木々高太郎からドラキュラまでを読み解く。
序章 なぜ“教養小説”か?
1章 自己形成と共同体の夢―教養小説の人間像
2章 市民社会の刻印をおびて―危機の表現としての教養小説
3章 われ行きて、わが魂を試みん―教養小説の書けぬ作家たち
終章 革命とファシズムのはざまで―転向形式としての教養小説
ドラキュラとその兄弟たち