- リベラリズムの再構築
-
「自由の積極的な保守」のために
社会科学の冒険 2期 5
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784886115126
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[BOOKデータベースより]
「寛容主義」としてのリベラリズムが今こそ必要とされているのに、その力は弱まりつつある。この袋小路を突破する道はあるか。
序論 「自由」をめぐる状況
第1章 リベラリズムへの問い(I.バーリン―消極的自由の積極的擁護は可能か;F.A.ハイエク―「開かれた社会」は存続可能か ほか)
第2章 近代の自由と古代の自由―ポーコック、シュトラウス、アーレントの所説を中心に(アダム・スミスにおける「富」と「徳」;シヴィック・ヒューマニズム ほか)
第3章 保守主義による自由の擁護(マイケル・ポランニーのリベラリズム;E.バークへ、そしてE・バークから)
結論 リベラリズムの再構築―自由保守主義(liberal conservatism)の可能性(岐路に立つリベラリズム;「リベラルな徳」の回復 ほか)