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- 終わりきれない「近代」
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八木一夫とオブジェ焼
アーツアンドカルチャーライヴラリー 2
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2008年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784902078114
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八木一夫とオブジェ焼
アーツアンドカルチャーライヴラリー 2
[BOOKデータベースより]
八木一夫とその仲間たちが1960年代に創めたオブジェ焼は、欧米を手本にしてきた日本文化の「近代」がその体裁を整える最後の段階に登場した前衛陶芸運動だった。ポスト・モダン化につれて、オブジェ焼もその歴史的役割を終えるはずだったが、どちらもまだ命脈を保っている。なぜ、「近代」は終わらないのか。その理由をオブジェ焼に探る。
序論 オブジェ焼の時代
[日販商品データベースより]八木一夫の軌跡
同時代の世界美術史に対峙する八木一夫
古陶磁技法の再活用
黒陶について
八木一夫が考えていた“オブジェ”
“オブジェ”について
欧米を手本にした日本文化の「近代」と、その体裁を整える最後の段階で登場した、八木一夫らによるオブジェ焼は、どちらもまだ命脈を保っている。なぜ「近代」は終わらないのか。その理由をオブジェ焼に探る。