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[BOOKデータベースより]
第1部 課題と方法(環境評価の視点と方法;環境評価における社会調査手法の理論と実践)
[日販商品データベースより]第2部 CVM、トラベルコスト法とコンジョイント法(表明選好法による農業・農村政策の便益評価と便益移転;選択実験型コンジョイント分析による北海道酪農の多面的機能評価;トラベルコスト法とその展開;途上国における水環境汚染改善の評価―インドネシアの生活排水による水環境汚染の改善に対する住民評価)
第3部 Life Cycle Assessment(LCAの理論的枠組みとわが国の農業分野への適用;LCAを用いた精密農業の環境影響評価―稲作施肥技術を対象として;LCAを用いた低投入型酪農の環境影響評価―北海道根訓地域の「マイペース酪農」を事例として;LCAを用いた農業地域における有機性資源循環システムの環境影響評価―バイオガスプラント導入を事例として)
第4部 環境会計(マクロ環境会計の理論;マクロ環境会計による農林業の環境評価;メゾ環境会計による地域経済と農林業の持続可能性の分析;農業におけるミクロ環境会計の適用)
第5部 生態系の環境評価、エコロジカル・エコノミックス(持続可能性とエコロジカル経済学;エコロジカル・フットプリントを用いた持続可能性評価と環境収容力の推定―土地資源に注目したCarrying Capacityの静学評価;エメルギーフロー・モデルを用いた持続可能性評価と定常状態の推定―太陽エネルギーに注目した動学評価)
最新の環境評価手法を用い、農村や農業活動に由来する環境問題をアメニティと汚染の双方から捉えて、その経済評価を行う。農業政策の中に環境政策を位置づけた、農村・農業関係者待望の書。