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- 三幕の殺意
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488025267
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[BOOKデータベースより]
昭和四十年―東京オリンピックが開催された翌年の、厳しい雪の訪れを間近にひかえた十二月初旬のこと。水芭蕉の花で有名な尾瀬沼の湖畔にある朝日小屋、その離れで、そこに住む男―日田原聖太が、その年初めての雪の降り積もる夜、何者かの手で殺された。朝日小屋にはその晩、被害者に恨みを持つ男女が何人が泊まっていた。誰もが犯行は可能、と思われて、しかし犯人絞り込みの決め手はない。容疑者の一人に数えられると同時に神奈川県警のベテラン刑事、津村武彦によるアリバイ崩しが始まる。
[日販商品データベースより]雪に閉ざされた山小屋に殺意を抱く男女が集った夜、惨劇の幕は切って落とされる…。「模倣の殺意」で長編デビューを飾る以前に発表された中編を基に、新たな趣向を盛って長編化された、中町信、7年ぶりの新作長編。