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[BOOKデータベースより]
滑稽猥雑を旨とする男系の文学・俳諧の世界へ女性俳人はいかに登場し、活躍の場を広げていったか。本書では、元禄期の女性俳人から、近代的自我の覚醒を格調高く詠いあげた杉田久女まで、三十余名の作品を鑑賞する。男社会の軋轢のなかで句作を断念した人、志を抱きながら夭折した人、ハンセン病と闘いつつ生涯俳句を捨てなかった人、金融大恐慌の因をなした金子直吉の妻せん女など、俳句に命をかけた女性たちの凄絶なドラマ。
元禄期の女性俳人(堀切実)
[日販商品データベースより]機知のひらめきと求道の心 捨女(金田房子)
蕉門の代表的女流俳人 園女(東聖子)
「女流」の眼差し 秋色(永田英理)
北陸の地に勁く慎ましやかに生きた女性 千代女(藤原マリ子)
滲み出る孤愁の思い 諸九尼(深沢了子)
奇蹟の星 星布(井上弘美)
自由闊達な文人尼 菊舎尼(清登典子)
陸奥の女流市原多代女 多代女(中野沙惠)
明治開化期の女性俳人(越後敬子)〔ほか〕
滑稽猥雑を旨とする男系の文学・俳諧の世界へ女性俳人はいかに登場し、活躍の場を広げていったか。本書では、元禄期の女性俳人から近代的自我の覚醒を格調高く詠いあげた杉田久女まで三十余名の作品を鑑賞する。