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- 江戸はネットワーク
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582766332
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[BOOKデータベースより]
江戸の人やモノは重層的に関わり、動き、変化し、時空を超えて伝播してきた。人びとは個々の関係に意図的に関わり、したたかに変化する人間を演じてきたのである。
第1章 人びとで賑わう(連の場;市場の言葉;号を冠して飲む)
[日販商品データベースより]第2章 遊女は慈悲に生きる(遊廓の恋;淫の働き;間夫は遊女の命;三味線の音は淫声;藍の美意識)
第3章 連に集う者(江戸のウォホール―山東京伝;精神を形にする編集人―蔦屋重三郎;ナンセンス・シノワズリ;痴れ者の働き―大田南畝;笑い飛ばしてみせようか―平賀源内;放浪者の精神―松尾芭蕉;死に向かう狂気―与謝蕪村)
江戸の人やモノは重層的に関わり、動き、変化し、時空を超えて伝播してきた。著者の描く江戸には、個々の異なる存在が互いの関係の中で姿を変えていく様が見事に映し出されている。その変化の魅力が詰まった1冊。