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[BOOKデータベースより]
これまでの環境経済学が、貧困地域の環境問題を主たる対象としてこなかった一方で、その貧困地域に必要とされる開発経済学は自然環境問題を軽視してきた。本書で著者は、開発が求められている貧困な地域でこそ自然環境の貢献は正当に評価されなければならないと考え、ともすればまったく別の学問領域と考えられがちなこの2つの経済学を、専門性を失わずに統合する理論的基礎と実証的指針を提示している。
手段と目的
第1部 価値付けと評価(福祉の概念;社会状態の順序付け;なぜ福祉を測定するのか;福祉の構成要素と決定要因)
第2部 当該期福祉の測定(理論;貧困諸国における当該期の生活の質)
第3部 時間を通じた福祉の測定(世代間福祉;世代間対立;経済的制度と自然環境;材を価値付ける;富と福祉)
第4部 不完全経済における諸政策の評価(政策改革;将来の消費に対する割引;政策変化に対する制度的反応)
第5部 潜在的な人々の生活を価値付ける(いくつかの見解;古典的功利主義と創世記問題;古典的功利主義の下での人口数と福祉;実在する生命の生活 対 潜在する生命の生活;世代相対的倫理と古典的功利主義―比較)