- フレーミーとのみのノミー
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784591100325
[日販商品データベースより]
フレーミーは昼寝が大好きな犬。ぐうぐういびきをかいて寝ていると、何かがやってきてぴょんと背中に飛びついた。かゆくて目覚めたフレーミーは、背中を足で掻いてみるが…。のみBOOK「のみのノミー」付き。
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作者の「ユーフラテス」というのは、ご存知の方もいると思いますが、NHKのピタゴラスイッチを作っているメンバーだそうです。
この絵本は、線でできている2次元の犬「フレーミー」が主人公です。
今回の話は、普通に描いたら「・」でしか表せないノミとフレーミーの格闘が面白かったです。
フレーミーは数学的知識で描かれているようですが、
初めて見た時はただの「ロボットみたいな線の犬」という認識だったのに、何度か見ているうちにフレーミーの形になれてきて、可愛く思えるようになりました。
ちなみに、下の子に「かわいい絵本だから見てごらんよ」といったら、
「これ、知っているテレビで見た」という返事。よく聞いてみると、今ときどきNHKでやっているそうです。
小さいし、線がメインの絵本なので、お話会向けではありませんが、
お父さんお母さんがお子さんと読むには実に楽しい本だと思います。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子14歳、女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】