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- 人はなぜ戦争をしたがるのか
-
脱・解釈改憲
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784906605309
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脱・解釈改憲
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【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
北朝鮮からの侵攻はありえない。国家総力戦の時代はもう来ない。なのに憲法の解釈を変えてまで軍隊を海外派兵したがるヤツがいる。
第1章 「美しい国」よ、サヨウナラ(豊下楢彦氏に聞く―まず「海外での武力行使禁止」で大同団結を 「非武装」を語る前に;木村朗氏に聞く―第九条厳守が最も現実的。武力で国民は守れない それでも非武装を選択する;古関彰一氏に聞く―「護憲」「第九条を守れ」だけでは、この時代には通用しない 真の安全保障は非軍事で;西谷修氏に聞く―欧米の価値観とは一線を画し、殺戮と植民地主義に対決を 対米従属を脱して掲げるべき九条の理念;進藤榮一氏に聞く―アジアに向かう歴史的トレンドでは、非軍事的価値こそが重視される 対米従属で未来は切り開けない;座談会―戦後革新勢力の遺産と、獲得すべき未来の平和 されど九条の精神は揺るがず)
[日販商品データベースより]第2章 こんどの騙しはもっと手ごわいぞ!―京都市民集会の記録から(対談 近代日本の平和主義の系譜;対談 基地の重圧に苦しむ自治体;シンポジウム 集団的自衛権に巻き込まれない論理をつくろう)
憲法を守るには、護憲の側に有効な理論武装が必要。その苦しい作業に挑み、論客によるインタビューや討論など、解釈改憲に打ち勝つための倫理を集約。岩国市長の孤軍奮闘など興味深い論議が満載の、憲法擁護必携書。