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[BOOKデータベースより]
おみくじ、星占い、血液型占い、タロット占い、手相・人相、易占い、四柱推命、九星気学…。世の中にはいろんな占いがある。そして、どれもそれぞれちがったやり方で人の運命や性格を占っている。だけど、そもそも占いはどうやって未来のことや人の性格を判断しているんだろう?そのしくみは?カラクリは?天気予報とはどうちがうのか?そんな疑問に答えるのがこの本です。
[日販商品データベースより]様々な分野の「不思議なこと」を取り上げて漫画でわかりやすく解説する、新・まんがふしぎ博物館シリーズ。本書は、「占い」の不思議について取り上げ、様々な種類の占いの解説や、歴史、心理などを詳解する。
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【内容】
漫画:吉川 豊(双子座のAB型)
占いはどうやって人の性格や未来のことを判断しているの?しくみはどうなっているの?天気予報とはどうちがうの?…そんな疑問に答えてみようと、作者があれこれ考え、調べて、作り上げた本。小学生の男子が、ふと占いってなんだろうと思ってから、出会った妙なおじさん。美人の人形に恋してみたり、ストーリーを追いかけながら、占いのだいたいのことが分かる漫画。
【感想】
占いにハマっている人には物足りないけど、占いが嫌いな人や占いとどう付き合ってよいかわからない人には実にちょうどいい漫画。作者があれこれ調べて考えた結果(※巻末に参考資料がたくさん載っています)、子どもが安全に占いと付き合える方法を編み出した、という風に受け止められる。
私自身は、小学生のころ、オカルトブームで学校ではエンゼル様(こっくりさんの類似品)、愛読は二見書房の占いシリーズ(付録付きですぐ実勢出来るスグレモノ!)、テレビは心霊特集で、占いにのめりこんでそのまま大人になる。テレビの星占いランキングは全然無視していたけど、周りには真剣に占いを「信仰」している人も居て、ちょっと怖かった。オカルト(ニューエイジ)→スピリチアルと、言葉は変わっても、あまり内容は変わらないと思った。
占いとの距離感、付き合い方、利用法…そこそこ参考にしたり、元気がない時に励まされたり、将来に希望を持てるならいい。でも、中には脅して依存させる占い師もいるので、注意が必要。占いがいいからって、努力しなくていいわけではないし、占いなんか外れる事だって普通にある。そのように、冷静に付き合えるように、できれば、頭の柔らかい子どものうちから、適切な距離感をつかみたい。
この本は、ちょうどいい距離感を教えてくれるので、安心して子どもも読めます!わかりやすいので、年齢問わず読んで欲しい。意外と深い内容。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】