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- くもをおいかけてごらん、ピープー
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Le coeur dans la poche.
文渓堂
ローレンス・ブルギニョン ヴァレリー・ダール 柳田邦男- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2007年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784894235397
[BOOKデータベースより]
いつまでも、おかあさんのおなかのポケットからでようとしない、あかちゃんカンガルーのピープー。おかあさんは、そんなピープーに、そとのすばらしさを、「くもになったら」「かぜになったら」と、つぎつぎとかたりかけますが…。ひとりだちをためらうこどもの背中を、そっとやさしくおしてあげる絵本。
[日販商品データベースより]お母さんのお腹のポケットから出ようとしない、赤ちゃんカンガルーのピープー。お母さんはピープーに、外の素晴らしさを「雲になったら」「風になったら」と語りかけるが…。子どもを自立へとやさしく促す絵本。
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【2008年07月発売】
お母さんカンガルーのお腹の袋から
外の世界へ飛び出すことが出来ないでいるピープー。
この姿から
幼稚園や小学校に「行きたくない」って
ダダをこねている子供の姿を想像させられました。
子供は ただただ不安な気持ちから
こういう言葉を発するのでしょうが
お母さんの心に余裕がないと
ついそんな子供の心と
しっかり向き合う事が出来なかったりするものです。
(自分の経験より…笑)
そんな時は
このピープーのお母さんの様な言葉掛けが出来たら素敵ですね。
春から 新生活を始める子供さんや
お母さんとの生活を卒業し
幼稚園などに通い始める子供さんに読んであげたら
安心して 新しい世界へ飛び込んで行けるんじゃないかな。
昔「心の基地はお母さん」という言葉を
どこかで聞いた事があります。
そんな言葉を思い出させてくれた絵本でした。(西の魔女さん 30代・福岡県 女の子14歳、男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】