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[BOOKデータベースより]
どこにも帰属しえない“居心地の悪さ”こそが、他者と、死者と、共同性と、異文化とつながる唯一の絆となりうる。近代日本という歴史経験の根源をさぐる。
プロローグ どこにもいないあなたへ―歴史と宗教の生じるところ
[日販商品データベースより]1 身近さへの回帰
2 内面と余白
3 死者と生者
4 中空の帝国
エピローグ 二隻の舟―過去に向き合うこと、そして表現行為
個々人が歴史に関わるよすがとしての喪失とノスタルジア。それらの視点から、柳田国男の祖霊信仰、石母田正の民族論、靖国神社、天皇制など、近代日本の言説を論じ、その歴史体験の根源を探る。