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- 日中戦争
-
殲滅戦から消耗戦へ
講談社現代新書 1900
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062879002
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[BOOKデータベースより]
戦地の将兵も嘆いた泥沼の戦いに日本が踏み込んだ本当の理由とは―敗北の歴史から学ぶ。
序章 殲滅戦争と消耗戦争
[日販商品データベースより]第1章 開戦への歩み
第2章 破綻した戦略
第3章 傀儡の国
第4章 見果てぬ夢
第5章 二つのパワー
第6章 『検閲月報』を読む
近代日本にとって最大最悪の戦争だった日中戦争。軍事力で圧倒する日本が弱敵・中国に惨敗したのはなぜだったのか? 両国の戦略の違い、その根底にある国民性の違いまで分析し、これからの日中関係を見通す決定版! 新史料『検閲月報』から、両国民の封印された「肉声」の数々も紹介。
近代日本にとって最大最悪の戦争だった日中戦争。
軍事力で圧倒する日本が弱敵・中国に惨敗したのはなぜだったのか?
両国の戦略の違い、その根底にある国民性の違いまで分析し、
これからの日中関係を見通す決定版!
新史料『検閲月報』から、両国民の封印された「肉声」の数々も紹介。
目次より
●満洲事変がもたらした誤算
●起きるべくして起きた南京虐殺
●殲滅戦略戦争の破綻
●蒋介石の消耗戦略はなぜ生まれたか
●欺かれた汪兆銘
●二つのパワー
●『検閲月報』が明かす両国民の本音 など