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[BOOKデータベースより]
ニート、フリーター、下流社会…「学ばない、働かない若者」が問題だって言うけれど、でも本当は、多くの若者が報われない労働にのめり込んで燃え尽きてしまうことこそが問題ではないのか?「あり地獄」とも称されるケアワーカーの実態調査を通して、若き社会学者がロストジェネレーション(25〜35歳)の労働問題の構造と本質を鮮やかにえぐり出す。
第1章 若者が介護で燃え尽きる!(ユニットケアの光と影;ユニットケアのやりがい;誘惑する職場;バーンアウト)
[日販商品データベースより]第2章 若者を救うのは誰か?(ケア労働の歴史―なぜ問題化しなかったのか?;「専門性」の罠;複合的な職場に向けて)
第3章 「自分らしさ」志向は若者だけのものか?(「自分らしさ」志向;統計からみる「自分らしさ」志向;二重化する職場の問題)
第4章 ロストジェネレーションが団塊世代の老後を食い尽くす!(パラサイトシングルの未来;個人主義的モデルの限界;新たな「視座」;ロストジェネレーションを考えるということ)
多くの若者が、報われない労働にのめり込んで燃え尽きてしまっている。「あり地獄」とも称されるケアワーカーの実態調査を通して、若き社会学者がロストジェネレーションの労働問題の構造と本質を鮮やかに抉り出す。