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[BOOKデータベースより]
第1部 古代(文字の文化世界の形成―東アジア古典古代;漢字と非漢文の空間―八世紀の文字世界;漢字と『万葉集』―古代列島社会の言語状況)
[日販商品データベースより]第2部 中世(漢文体と和文体の間―平安中世の文学作品;「抄物」の世界―室町時代の言語生活;世阿弥の身体論―漢文で書くこと)
第3部 近世・近代(頼山陽の漢詩文―近世後期の転換点;読み書きの風景―幕末明治の漢詩文;夏目漱石の『文学論』―漢学に所謂文学と英語に所謂文学)
日本の読み書き空間は漢字を中心にしてつくられ、漢文を読むことは生きる教養を身につけることでもあった。日本人の思考ベースを培ってきた「古典日本語」とは何か。漢字に支えられた古典の風景が様々に展開する。