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[BOOKデータベースより]
第1部 日英両帝国の膨張・対立と戦争への道(汎アジア主義における「インド要因」―日本帝国経済再編とディアスポラによる反英の論理;帝国経済の対立と宥和―日印会商をめぐる日英印の三国関係;帝国と介入―ヨーロッパとアジアにおけるイギリスの国際金融政策)
[日販商品データベースより]第2部 アジアの論理と戦争の世界化(拡散する帝国ネットワーク―廈門における台湾籍民の活動;日本帝国の膨張と朝鮮知識人―東亜協同体論と内鮮一体論をめぐって;世界化する戦争と中国の「国際的解決」戦略―日中戦争、ヨーロッパ戦争と第二次世界大戦)
1930年代からの日本の膨張は、イギリスとの緊張関係を招き、アジアにも様々な反応を引き起こした。この年代を中心としてアジアにおける日英両帝国の膨張・対立に注目し、第2次世界大戦に向かう道程を考察する。