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[BOOKデータベースより]
序章 合わせ鏡のなかに「世界」をうつす新しい学
[日販商品データベースより]第1幕 虚構の巻(オクシデンタリズムのなかの日没の記憶―スフィンクス第四の問いが東西文化に告げていること;フランス世紀末文化の交差点―ジュディット・ゴーチェの異文化受容;『オセロー』における衝突/対話の関係学―異人種・異文化・ジェンダー;現代アメリカ文学における国際文化学的視座―ウォーカー『カラー・パープル』とシルコウ『砂丘の庭』)
第2幕 歴史の巻(芸術のジャンルにみられる国際化の一側面―図書の分類法とトマス・マンローの芸術論をめぐって;モダニティ拡大のなかの「個」意識の芽生えと職業・「家事」の発見―ワイマル・ドイツの若い女性のチャンスとリスク;声なき声は聴かれうるか―クルマ社会と自然環境問題(1);立ち止まり、向き合い、明け渡す―クルマ社会と自然環境問題(2))
歴史学と文学という合わせ鏡が映し出す世界=ヨーロッパ文化を分析し、そこから日本人としての自己認識を洞察する。学際的見地に立ち、新しい学=国際文化学の可能性を切り開く意欲的な書。