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【2014年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「いま」という時代の悪だくみを、もっとも透明な殺意をこめて射ぬく、孤高の文章群。鬼気せまる特別書き下ろし作品「垂線」を収録。
垂線
[日販商品データベースより]魂の在りか―『友へ 大道寺将司句集』序
虹を見てから
記憶と沈黙―最終次元としての言葉へ
不敬
気がつけば危険水域にいた
大政翼賛時代を想起する―『西日本新聞』インタビュー
無恥と忘却の国に生きるということ―『月刊現代』インタビュー
政治は人の内面に容喙してはならない―『東京新聞』インタビュー
一人の微光について
朝の心象
無為にして化す
死は工まれて
戦争
クーデター
でたらめ
金属片
歴史と公正
恥
闇とアナムネーシス
不安と球根とマスメディアに関する断想
手の幻想
顔と名状
記憶を見る
黙と抑揚
背面について
地下茎の反逆
「記憶と沈黙」をテーマに、忘却と事実の改竄、苛立たしい饒舌と多弁に特徴づけられる現在の虚妄を、過去の闇と静寂からもっとも透明な殺意をこめて撃つ文章群を集める。鬼気迫る特別書き下ろし作品「垂線」を収録。