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[BOOKデータベースより]
われわれはどこに行くのか?世界はいかに獲得されるのか?現代資本制システムによって断ち切られ、漂流する“個”の弧絶を真正面から見据えつつ共同社会をイメージする。著者積年のテーマを平易な言葉で語った初の講演集。大胆かつ鮮烈な試みは、思想家・渡辺京二のアルファからオメガまでがすべて凝縮している。本書をとおして、人がこの世に誕生し、存在し続けることの必然性とその意味を知ることになる。表題作のほかに「共同体論の課題」、名著『逝きし世の面影』に結実する「外国人が見た幕末維新」、「明治維新をめぐる考察」の四篇を収める。
1 なぜいま人類史か(天地生存と社会生存;共同性と戦後社会 ほか)
[日販商品データベースより]2 共同体論の課題(共同体志向;マルクスの共同体理論 ほか)
3 外国人が見た幕末維新(五冊の日本見聞記;ヨーロッパの眼がとらえたアジア ほか)
4 明治維新をめぐる考察(講座派と労農派;「維新」解釈の対立点 ほか)
人がこの世に誕生し、存在し続けることの必然性とその意味を、人類史の枠組みに位置づける。著者積年のテーマを平易な言葉で語る、大胆かつ鮮烈な試論。来るべき共同社会をイメージする1冊。