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[BOOKデータベースより]
「市民社会」再興の契機とは。公民権運動、プラハの春、反グローバリズム運動…現代史から湧き出す「市民社会」の水脈をたどる。
「アレント的モメント」と政治理論―主題と構成
1部 現代市民社会論の地下水脈(ハンナ・アレントと全体主義の時代経験―「公的なものの光」を求めて;大西洋文明における革命的伝統とその失われた宝―アレントの「革命」パラダイムと現代市民社会論)
2部 現代市民社会論の構造と課題(戦後精神の軌跡と未成の市民社会論―藤田省三と現代市民社会論の交錯;市民社会論の新展開と現代政治―民主主義の再定義のために;現代市民社会論の構造と課題―市民社会・公共圏・ガバナンス)
3部 現代市民社会論のグローバルな地平(「グローバルな市民社会」と政治理論―グローバル・デモクラシーの構成的次元;「帝国」の政治空間とマルチチュードの地平―構成的権力をめぐるアレントとネグリ)
アレントの「非時間の小径」―政治的思考の空間的次元