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- 憲法は、政府に対する命令である。
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784582702637
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価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2013年08月発売】
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[BOOKデータベースより]
日本国憲法が決めているのは、政治政策決定システムだけではない。「政府」とは何か、「政府」と「国民」とがどのように関係しているか、「市民社会」、「人権」、「平等」、「政治活動」、「国の安全保障」などが描かれている。そして日本国憲法は、もちろん「理想郷」を構成する憲法ではなく、弱点、批判するべきところもある。ただ、読者のアイデンティティの一側面が「市民」である以上、そのアイデンティティは憲法に密接に結びついている。つまり、「憲法なんて、私は関係ないよ」といえる国民はいない。そのことをわかっていただければ、著者としては満足である。
第1章 憲法が国のかたちや人びとの生活を決める
[日販商品データベースより]第2章 国民には、憲法に従う義務があるか
第3章 前文の「われら」とは、誰のことか
第4章 日本国憲法は、誰が誰に押しつけた憲法なのか
第5章 押しつけられた第九条と安保条約の意味
第6章 人権条項は誰のためにあるのか
第7章 思想・表現・言論の自由はなぜ必要か
第8章 平等のさまざまな意味
第9章 政治活動は市民の義務である
第10章 政教分離はなぜ必要なのか
第11章 憲法の原則を変えることは、もはや「改正」ではない
憲法は、政府や国会議員が従うルールである。しかし最近、憲法を国民生活の規範にしようとする勘違いが横行している。そもそも憲法とは何か。なぜ憲法に対する誤解がまかり通るのか。その根源から問い直す。