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- オルガスムの歴史
-
L’orgasme et l’occident.
作品社
ロベール・ミュシャンブレッド 山本規雄
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2006年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784861820960
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[BOOKデータベースより]
人類の行動を規定する最大要因の一つは、オルガスムの追求である。オルガスムへの欲動は、男女関係の形成から、芸術作品への昇華、さらには権力をも構築してきた。本書は、日記・回想録・教会の告解記録・ポルノグラフィー・医学文献などの厖大な史料や文献をもとに、16〜20世紀の西洋における、性的快楽をめぐる規範やタブーと実態、解放と抑圧を歴史的にたどった、初の“オルガスムの文化史”である。
第1部 オルガスムと西洋の歴史(「肉体」の快楽と呼ばれるものとは?)
[日販商品データベースより]第2部 苦痛のなかの快楽―一六〜一七世紀(男女のあり方とその身体観;肉体的快楽への権利と厳罰の相克)
第3部 悪徳と美徳の狭間で―一八世紀〜一九六〇年(啓蒙思想と性的快楽;ヴィクトリア時代のヴェールの下でブルジョワ文化における性的快楽)
第4部 オルガスム革命―一九六〇年代〜現在(性的快楽の解放)
オルガスムと現代社会
日記、回想録、教会の告解記録、ポルノグラフィー、医学文献などの厖大な史料や文献を基に、16〜20世紀の西洋における、性的快楽をめぐる規範やタブーと実態、解放と抑圧を歴史的に辿る。