- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 夜の言葉
-
ファンタジー・SF論
岩波現代文庫 B102
The language of the night.- 価格
- 1,144円(本体1,040円+税)
- 発行年月
- 2006年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006021023
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 心に、光を。 不確実な時代を生き抜く
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年09月発売】
- サックス先生、最後の言葉
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2016年08月発売】
- アンダーランド
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2020年11月発売】
[BOOKデータベースより]
「人間は昼の光のなかで生きていると思いがちなものですが、世界の半分は常に闇のなかにあり、そしてファンタジーは詩と同様、夜の言葉を語るものなのです」意識下の闇の世界を旅して発見した夢の素材を言語化する―。『ゲド戦記』『闇の左手』の作者が、自らの創作の秘密を語りながら、ファンタジーとサイエンス・フィクションの本質に鋭く迫ったエッセイ集。
モンダスに住む
みつめる眼
夢は自らを語る
エルフランドからポキープシへ
アメリカ人はなぜ竜がこわいか
子どもと影と
SFにおける神話と元型
性は必要か?
エスケープ・ルート
アメリカSFと他者
石斧とジャコウウシ
魂のなかのスターリン
SFとミセス・ブラウン
書くということ
宇宙論のすすめ