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[BOOKデータベースより]
総力戦においては、「前線」と「銃後」の区別が消滅し、日常生活の中にも戦争が侵入してくる。そして、空襲、疎開はもちろん、戦局の進行にともなう経済状況の悪化により、日本本土だけでなく、植民地・占領地においても地域秩序の解体・再構成が促された。第六巻では一九七〇年代以降の「民衆史研究」の蓄積をふまえ、様々な地域の経験を通して、「民衆」にとっての戦争の意味を問い直す。
1 破壊される地域/組織化される地域(地域の中の軍隊;地域・疎開・配給―“都市と農村”再考 ほか)
[日販商品データベースより]2 日常と非日常の間(子どもたちの戦争、子どもたちの戦後;消費、生活、娯楽の「貫戦史」 ほか)
3 意識の中の戦争(民衆の戦争体験と戦後―「草の根のファシズム」再考;抵抗の宗教/協力の宗教―戦時期創価教育学会の変容 ほか)
4 復元/創造された戦争(戦争資料のリアリティ―モノを媒介とした戦争体験の継承をめぐって;聖戦の図像とその後 ほか)
総力戦においては「前線」と「銃後」の区別は消滅し、日常生活の中にも戦争が侵入してくる。また、経済状況の悪化や空襲、疎開は、地域秩序の解体・再構成を促した。「民衆」にとっての戦争の意味を問い直す。