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- 中世の女性と仏教
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法蔵館
西口順子
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2006年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784831874696
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[BOOKデータベースより]
中世の女性たちはどのような場で神仏の声を聞き、祈ったのか―。信仰を伝え歩く尼。託宣によって国のゆくえを予言し、僧の信仰を確信させた巫女。女性の宗教的役割や活動の実態、信仰のありかたを明らかにし、新たな日本仏教史を提唱する。
1 「家」と尼(女性と亡者忌日供養;天皇家の尼寺―安禅寺を中心に)
[日販商品データベースより]2 性と血筋(巫女の炊事と機織り;性と血筋)
3 僧と妻(成仏説と女性―「女犯偈」まで;「恵信尼書状」について)
4 絵系図の人びと(絵系図に見る「家」の祭祀;中世後期仏光寺教団と村落―近江湖東地域を中心に)
中世の女性はどのような場で神仏の声を聞き祈ったのか。女性の宗教的役割,信仰のあり方を解明する。