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[BOOKデータベースより]
「一神教とは何か」という問いが、つきつけられてある。その問いに対し本書は、一神教を外側からかつての「厳密な学」風に定義し再構成し叙述して答えようとするのではない。内側からその生きた現実を証し語ろうとする。
発題1 新約聖書における神と自他―人格主義的神学と場所論的神学
[日販商品データベースより]発題2 旧約聖書の宗教はいかなる意味で「一神教」的であったのか
発題3 人間の淵―ハーヤー存在とアウシュヴィッツ的解釈学
総合討論1
発題4 救済史の物語と神義論―一神教の落とし穴
発題5 アウグスティヌスの神探究―日本を公共性へと開く「神論」への途を求めて
発題6 唯一神と人格神
発題7 日本思想における「一神教的なもの」
総合討論2
発題8 イスラーム政治思想における自と他
シーア派少数派における神観と他者認識
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は一神教といわれているが、果たしてそうなのか。日本における一神教の系譜はどうなのか。現代世界の宗教をめぐる諸問題について、公共哲学の観点から、対話を繰り広げた知の饗宴。