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[BOOKデータベースより]
晩年のウェーバーが行った講演『職業としての学問』には、人間にとって学問とは何か、学者であるということは何を意味するのか、についての彼の思索が集約的に表現されている。トルストイ、プラトン、ショーペンハウアー、ニーチェ等との関係、ウェーバー自身の「宗教社会学」を手がかりに『職業としての学問』を丹念に読み解き、その今日的意味を探った著書渾身の作。学問を志す全ての人、「学問のために生きる人」に必携の書。
1 『職業としての学問』から何を読みとるか
2 学問にいかなる意味ありや
3 形而上学的視角の転換
4 知識人問題としての宗教社会学―ウェーバー宗教社会学の世界その1
5 主知主義的合理化の歴史的淵源―ウェーバー宗教社会学の世界その2
6 西洋知識人の歴史的特質―ウェーバー宗教社会学の世界その3
7 教育者としての知識人
8 残された問題―世界への問い、そして沈黙