この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 明治期における日本語文法研究史
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2017年02月発売】
- 全国調査による言語行動の方言学
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2021年03月発売】
- ガイドブック方言研究
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2003年02月発売】



























[BOOKデータベースより]
八世紀以前、漢字は、未だに外国語の文字であった。日本語に用いられた漢字は、どのように「飼い慣らされ」、日本語のなかに浸透していったのか。漢字の仮借から脱却して、日本語の音節文字になりつつあった万葉仮名から、自国語の文字としての平仮名へ向かう過程を、追究した名著。
序論 文字表語機能観
[日販商品データベースより]第1部 漢字を日本語の音節文字につくりかえる
第2部 万葉仮名で日本語の語形を書きあらわす
第3部 漢字を日本語の表語文字につくりかえる
第4部 万葉仮名で日本語の文を書きあらわす
終論 「文字言語研究」の課題
8世紀以前、漢字は未だ外国語の文字であった。日本語に用いられた漢字はどのように「飼い慣らされ」、日本語の中に浸透していったのか。万葉仮名から自国語の文字としての平仮名へ向かう過程を追究した名著。