- 現代国家と市民社会
-
21世紀の公共性を求めて
Minerva人文・社会科学叢書 109 立命館大学人文科学研究所研究叢書 17
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623043477
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 社会をひもとく
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年03月発売】
- 比較福祉社会学の展開
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年12月発売】
- 予測がつくる社会
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2019年02月発売】
- 「キャラ」概念の広がりと深まりに向けて
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年07月発売】
- 発話の権利
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2020年12月発売】




























[BOOKデータベースより]
本書では、人文・社会科学諸領域の気鋭の研究者が集い、時代が求める「新しい公共性」の創出をめざして刺激に満ちた知的議論が繰り広げられている。「危機の時代」を果敢に見据えた新しい学知探究の書。
「市民社会」問題をアジア諸国の事例から見直す
第1部 日本近代主権と公権力(近代日本における公権力・立憲制・ナショナリズム;近代主権と立憲制;近代日本の都市自治論の再生―市民読本が修正する国民社会)
第2部 現代国家と公共性問題(改憲イデオロギーと「公共性」問題;中央省庁改革と国家行政組織の公共性;教育改革と公共性 ほか)
第3部 市民社会・市場と公共性問題(国境を超える市民社会―グローバル化のもとでの世界市場と市民社会;市民社会と経済的不平等―予備的考察;公益事業における公共性 ほか)