- 被差別部落の生活
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784886213365
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[BOOKデータベースより]
近世被差別部落の人びとも地域社会の一員として、百姓や町人とは異なる分野、異なる仕方で社会を支えてきた。それにもかかわらず差別された。著者は信州佐久地方の被差別部落史料から彼らの社会的役割と生活の実態を探り、差別の実像に迫る。
第1部 近世部落の人びとの役割を中心に(掃除―「庭掃」呼称から;警備―小田井宿における「無宿」の捕り物から;「敲」役―小諸藩における「敲」刑の始まり;斃牛馬処理・皮革業と革役)
[日販商品データベースより]第2部 近世部落の人びとの生活をめぐって(居住地;生活の重要な基盤―賎民廃止令直後の動向から;旦那場;結びにかえて―これから考えたいこと)
信州佐久地方において、百姓や町人とは異なる分野・異なる仕方で地域社会を支えていたにもかかわらず、差別された人々の生活実態と社会的役割を探り、その地域性を明確にすることから近世部落史の全体像に迫る。