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- 月性
-
人間到る処青山有り
ミネルヴァ日本評伝選
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623044252
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[BOOKデータベースより]
月性(一八一七〜五八)、幕末期の勤皇僧(浄土真宗)。早くから諸国遊歴の旅に出て、多くの詩人や儒者と交わる。真宗の教えをもとにした挙国一致体制の確立を説き、長州藩でもっとも早く討幕論を唱え、吉田松陰にも大きな影響を与えたその波瀾に富んだ足跡を辿る。
第1章 どのような家庭環境、少年時代を送ったのか
[日販商品データベースより]第2章 諸国修業の旅
第3章 立志の旅
第4章 学費はどれくらい要したのか
第5章 詩僧にして僧詩を作らず
第6章 真宗僧の政治的進出
第7章 討幕論者月性の登場
第8章 清狂草堂―時習館の教育
第9章 幕末勤王僧として世に出る
第10章 月性―どのような人間であったのか
終章 師の衣鉢を受け継いだ人びと
多くの詩人や儒者と交わった、幕末期の勤皇僧・月性。真宗の教えをもとにした挙国一致体制の確立を説き、長州藩で最も早く討幕論を唱え、吉田松陰にも大きな影響を与えたその波瀾に富んだ足跡を辿る。