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[BOOKデータベースより]
京都・三条大橋のたもとに、御所に向かって遙拝する銅像がある。それまで忘れ去られていた天皇を「発見」し、勤王志士のさきがけとなった高山彦九郎である。彼が扉を開いた幕末は、開国の混乱、大津波、尊攘派と幕府との攻防、大政奉還を経て新時代へと突き進む。本書は、いまも関西に残る幕末維新の史跡を訪ねる「足で読む歴史」である。ウォーキング、出張、修学旅行のお供にも。巻末に『戊辰戦記絵巻』前篇を付す。
第1章 天皇発見
[日販商品データベースより]第2章 「勅」争奪戦
第3章 討幕強行
第4章 官賊逆転
第5章 開化と復古と
付録 『戊辰戦記絵巻』
忘れ去られていた天皇を「発見」した高山彦九郎。彼が扉を開いた幕末は開国、尊攘派と幕府の攻防、大政奉還を経て新時代へと突き進む。彼の銅像をはじめ、今も関西に残る幕末の史跡を訪ねる“足で読む歴史”ガイド。