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[BOOKデータベースより]
フロベールといえば『ボヴァリー夫人』?しかし、それに勝るとも劣らない傑作が『感情教育』です。都会に出てきた主人公フレデリックの目を通して描かれる革命や理想、恋愛の挫折。作者のいう「同世代の人々の精神史」は果たして実現されたのでしょうか。百五十年の時を越えて、青春のドラマが、生き生きとよみがえります。
第1回 歴史(歴史小説と日本人;ヨーロッパの歴史小説;二月革命という事件 ほか)
[日販商品データベースより]第2回 パリ(都市を体験する;十九世紀パリと文学;オスマンのパリ ほか)
第3回 恋愛(愛の物語の現在;教養小説と恋愛のテーマ;不倫の恋はいかに語られてきたか ほか)
「ボヴァリー夫人」に劣らぬフロベールの傑作小説「感情教育」の講義。革命の挫折、変貌する都市を歩き回る青年フレデリックの人妻への恋。150年の時を超えて、青春のドラマが生き生きと甦る。