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- 〈公共宗教〉の光と影
-
春秋社(千代田区)
津城寛文
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784393291931


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[BOOKデータベースより]
宗教は「戦争の火種」なのか、それとも「共通善」への道なのか。多様な文化・価値がぶつかりあう現代世界で平和への不可避の難題である「宗教問題」を政治・宗教・文化の三極構造の分析を通して鮮やかに浮かび上がらせる、画期的論考。
1部 公共宗教と深層文化の回路―基礎的考察(公共宗教の帯域;トライアングル・スキームの射程;トライアングル・スキームの展開;宗教ナショナリズムに動員されないもの)
[日販商品データベースより]2部 近代日本の話題―解釈的事例(近代日本の公共宗教と深層文化―主題のスケッチ;天皇の銅像―物質化のためらい;日猶同祖論―世界史の中心をめざす起源神話;大本霊学と日蓮主義―二つの「公共宗教をめざすもの」)
現代的課題のための補論
多様な文化・価値がぶつかりあう現代世界で、平和への不可避の難題である「宗教問題」を、政治・宗教・文化の三極構造の分析を通して鮮やかに浮かび上がらせる画期的論考。宗教の社会的役割を問い直す。