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- 宗教史の発見
-
宗教学と近代
Die Entdeckung der Religionsgeschichte.
岩波書店
ハンス・G.キッペンベルク 月本昭男 渡辺学 久保田浩
- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000234122


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[BOOKデータベースより]
名づけえない非合理的なるものは、克服された「未開」ではない。それは「生の事実」として、私たちの足下をも洗っている。宗教を語る言葉と方法に、近代的な精神の危機を読み解いてゆく。生きられた思想としての「宗教学の歴史」叙述の試み。
宗教哲学から宗教史へ
未知の文化の解読
諸言語が語るヨーロッパ初期宗教史
近代文明における原始宗教の現存
供犠 あらゆる社会的義務の根源
呪術 文明の奥底に潜む脅威の王国
古代ギリシア宗教に映し出された生の無窮性
救済宗教の生産的力
宗教史の再構成とその諸モデル
宗教史に由来する分業社会の社会道徳
脱呪術化という偉大なる宗教史的過程
自己体験としての宗教
宗教史叙述が映し出している近代化