- 後発工業国の経済史
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キャッチアップ型工業化論
Minerva人文・社会科学叢書 101
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2005年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623043811
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キャッチアップ型工業化論
Minerva人文・社会科学叢書 101
[BOOKデータベースより]
著者の提唱した「後進性の優位」仮説は、ガーシェンクロン・テーゼとして、単に一経済史分野のみならず、社会科学全般に甚大な影響を与え続けてきた。本書は、この経済史の巨匠の全貌と神髄をしめす重要論考10編を収載する。
第1部 歴史的視野から見た経済的後進性(歴史的視野から見た経済的後進性;近代工業化の『先行条件』という概念についての省察;社会的態度、企業家精神と経済発展 ほか)
第2部 歴史における連続性(歴史における連続性の概念について;経済史における若干の方法論的問題;方法論的、歴史的問題としてのイデオロギーに関する省察 ほか)
第3部 ソヴィエト・ロシア論(ソヴィエト・ロシアにおける工業企業;独裁制の安定性)