ごみ処理のお金は誰が払うのか

納税者負担から生産者・消費者負担への転換

合同出版
服部美佐子　杉本裕明　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2005年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784772603393

内容情報

[BOOKデータベースより]

生産者・消費者・行政がごみに対する考え方を変える必要がある。ごみをめぐる最新情報、拡大生産者責任に関する国際的な動向を紹介しながら、処理費用をキーワードに「日本のごみ問題」を再点検し、その現状と解決策を提起した注目の書。

転換を迫られるごみとリサイクル
ごみはどのように処理されてきたか
ごみを処理する法律とごみ行政
焼却施設をめぐる政・官・財の癒着
ごみ減量時代に乗り遅れる国と自治体
ごみ収集の有料化をどう考えるか
リサイクルでごみ問題は解決するか
容器包装リサイクル法の仕組みと現実
プラスチック問題をどう解決するか
循環型社会を作る法律
海外の容器包装リサイクル
廃棄物処理の新技術にどのようなものがあるか
ごみ減量を進めるために

[日販商品データベースより]

税金でごみ処理をし続けてよいのか。ごみをめぐる最新情報、拡大生産者責任に関する国際的な動向を紹介しながら、処理費用をキーワードに「日本のごみ問題」を再点検し、その現状と解決策を提起した注目の書。