この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キリスト教を哲学する
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2023年10月発売】
- 理論言語学史
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2017年09月発売】
- ことばの本質に迫る理論言語学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2014年02月発売】
- エマ・ワトソンの国連スピーチを英語で読む
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年01月発売】
- 数理言語学事典
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2013年07月発売】
[BOOKデータベースより]
好評既刊の前著『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』では、脳内文法のアプリケーションのうちの一つ、X′理論に焦点をあてながら言語獲得の問題について考えた。続編にあたる本書では、X′理論以外のアプリケーションを紹介しながら、実際に自然言語の様々な話題を謎解きをしていくとともに、具体例を挙げながら、言語現象を一つの理論的枠組みの中で説明することによって、自然言語の科学的分析とはいかなるものかについて考察していく。前著と本書で、脳内文法のメカニズムの全貌が明らかにされる。
1 『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』を振り返る
[日販商品データベースより]2 移動操作とコピー理論
3 移動操作に課せられる制約
4 文の構造:X′理論のパワーを再確認する
5 言語獲得と言語障害:脳から見ることばの仕組み
6 日本「語」の構造
7 動詞のシステム:自動詞から自然言語のメカニズムを探る
8 日本語の活用変化から言語システムのメカニズムを探る
「情報科学のための自然言語学入門」の続編。X’理論以外のアプリケーションを紹介しながら、実際に自然言語の様々な話題の謎解きをしていく。前著と本書で、脳内文法のメカニズムの全貌が明らかにされる。