この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図説地図とあらすじでわかる!古事記と日本の神々
-
価格:1,246円(本体1,133円+税)
【2012年05月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,246円(本体1,133円+税)
【2012年05月発売】
[BOOKデータベースより]
なぜ、「旅」のことを「草枕」と言うようになったのだろうか。なぜ、「草枕」を冠して群馬の古地名「多胡」が歌に詠まれたのだろうか。万葉集における「旅」と旅の形容詞「草枕」、それに関して「群馬」の由来とその古地名「多胡」、山部赤人の「田子浦」について、文学・歴史・地理・地名などの総合的視点から、その由来を地名学的に考察する。
1 万葉の旅(旅というもの;停滞した旅の解釈 ほか)
[日販商品データベースより]2 草枕の多胡(「草枕―多胡」への正解なし;「草枕」は馬庭の渡しか ほか)
3 国語学から多胡碑のナゾに迫る(多胡郡の各郷の意味;俘囚郷の意義と重要性 ほか)
4 もう一つの「多胡の恋歌」(間違いだらけの万葉東歌の解釈;道に迷ったら最初に戻れ ほか)
5 「たご」(多胡・田子)の語源(頼りない在来の地名語源辞典;「たご」(田子)は「かこ」(水夫)の類語「たぎこ」(手児) ほか)
なぜ、「旅」は「草枕」なのだろうか。そして、「草枕」を枕詞にもつ群馬県の古地名「多胡」、赤人の「田子浦」との関わりとは何なのか。万葉の原点から徹底的な語源研究と現地調査により、古代東国のロマンに迫る。