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田舎から出てきた女の子が東京で暮らしていくために、同棲したり水商売を始めたりと、何とかギリギリ暮らしていくが、最後には好きな絵の仕事で認められ、作家としてデビューしていくまでを描く、感動ものがたり。 ●本巻の特徴/憧れを胸に上京した女の子を待ち受けるのは、厳しく、切なく、時に厳しい現実。名作「ぼくんち」から5年、等身大の幸せを描いた新作がオールカラー単行本で登場!
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
西原理恵子は本当に天才だと思う。その彼女の体験を基に、田舎から上京した女の子が漫画家になるまでをつづったこの本は、いつ読んでも涙が出てくる。後半に取り上げられる、連載が途中で打ち切りになって泣いている女性漫画家に対して、「残念だったね。でも面白くないものを書いたあんたが悪いよ。次はもっと面白いものを書きなよ」という一言は、辛辣さの中に愛を感じ、何かの折にふっと心に浮かんでくる。「がんばってる」人に是非読んで欲しい一冊。