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[BOOKデータベースより]
定年なし、終身雇用の熟練工=「宿老」。大正9年、八幡製鉄所で第1号の宿老に任命された田中熊吉は、昭和47年に98歳で亡くなるまで「高炉の神様」と呼ばれながら、あくまで一介の職工であり続けた―。製鉄に命を賭けた男の人生の深淵に鋭く迫った傑作評伝。
「カチガラス」の里
[日販商品データベースより]筑前国遠賀郡八幡村
「溶鉱炉で働きな」
ヘルド職工長の失踪
東田第一高炉の火入れ
日給八十銭の職工に
作業開始式と結婚式
ノイホイザーの帰国
日露戦争と左目失明
「独逸国出張を命ず」
「マッドガン」の威力
溶鉱炉の火は消えず
定年なし、終身雇用の熟練工=宿老。第1号の宿老に任命され、98歳で亡くなるまで現役の製鉄マンだった高炉の神様・田中熊吉。「鉄は国家なり」の言葉を体現した男の生涯は、「近代日本」そのものだった。