- 縞模様の歴史
-
悪魔の布
白水Uブックス 1074
L’etoffe du diable.- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784560073742
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[BOOKデータベースより]
今やわれわれの日常生活に氾濫している縞模様は、ヨーロッパ中世においては売春婦、死刑執行人、旅芸人などが身につけた異端のシンボルだった。中世から現代までの長い時間に、この模様がいかなる意味の変遷を経てきたかを跡づけるユニークな歴史書。
第1章 縞模様の衣装をつけた悪魔(十三〜十六世紀)(カルメル修道会のスキャンダル;縞の布地、悪い布地;聖ヨゼフの股引;無地、縞、散らし模様、斑紋;図柄と地―縞の紋章学)
[日販商品データベースより]第2章 横縞から縦縞へ、そして逆転(十六〜十九世紀)(悪魔的から従属的へ;従属性からロマン主義へ;革命的縞模様;縞と罰)
第3章 現代の縞模様(十九〜二十世紀)(衛生の縞模様;マリンブルーと白の世界;奇妙なシマウマ;縞の面、危険な面;痕跡から目印へ)
縞模様は、ヨーロッパ中世においては売春婦、死刑執行人、旅芸人などが身につけた異端のシンボルだった。中世から現代までの長い時間に、この模様がいかなる意味の変遷を経てきたかを跡づけるユニークな歴史書。