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- 生命の星・エウロパ
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- 価格
- 1,122円(本体1,020円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140019924
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[BOOKデータベースより]
1995年、ガリレオ探査機によって木星の第二衛星・エウロパ表面にあるリッジ、カオスなどの不思議な地形の詳細が明らかになった。これらの形成理論と精密な観測から、厚い氷の下には、海と火山活動があることが確実視されるようになった。著者は、生命は火山活動によって地中から湧出する科学物質と科学反応の「場」としての水があれば誕生できるという。深海・地底といった地球の極限環境微生物の研究成果から、光合成の不可能な太陽系の辺境に棲む生命の存在可能性を探る。地球生命からエウロパ、そして宇宙に普遍的な生命の姿を考察し、「生命とは何か」という問いに迫る野心的な試み。
第1章 エウロパの海―大いなる生命の予感
[日販商品データベースより]第2章 地球の中のエウロパ―多様な生命の代謝戦略
第3章 地底に広がる海―知られざる生命のゆりかご
第4章 氷の下の海―エウロパ生命探査の前哨戦として
第5章 酸素、酸素、酸素!―エウロパ生命の進化を探る
第6章 火と水を探せ―エウロパ生命から太陽系生命へ
終章 生命探査とは
深海・地底といった地球の極限環境微生物の研究成果から、光合成の不可能な太陽系の辺境に棲む生命の存在可能性を探る。地球生命からエウロパ、そして宇宙に普遍的な生命の姿を考察、生命とは何かという問いに迫る。