- 中世寺院の姿とくらし
-
密教・禅僧・湯屋
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634590205
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[BOOKデータベースより]
国立歴史民俗博物館は、二〇〇二年十月一日から十一月二十四日にかけて企画展示「中世寺院の姿とくらし―密教・禅僧・湯屋―」を開催し、その期間中の十月十九日に歴博フォーラム「中世寺院の生活と文化」を行いました。本書は、その報告集であるとともに論考編を加えて中世寺院の果たした多様な歴史的機能と時代的特質を浮き彫りにしようとしたものです。
総論 いま、なぜ「中世寺院」なのか
[日販商品データベースより]第1部 報告・中世寺院の実像(中世寺院と国家法会;古代・中世における密教寺院の組織と教学―おもに醍醐寺を素材として;中世の僧の多様性 ほか)
第2部 論考 中世寺院の広がり(中世の外交と禅寺・禅僧;律宗における僧食と僧堂;中世寺院と茶 ほか)
第3部 討論・中世寺院の生活と文化(寺院の造営と儀礼空間;湯屋の構造と宗教的意味;僧侶の社会的役割 ほか)
中世寺院の果たした歴史的機能と時代的特質を、民衆生活史の観点から浮き彫りにしようとした2002年歴博フォーラムの書籍化。当日の報告と討論の記録、さらに、追加論考を補充している。