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[BOOKデータベースより]
近代“日本”への疑念と問い…抜書の思想とは何か―記憶・連想という古典的思考形態を論拠に「古典自前の思想」を構想する。
1 古典と倫理(古典を読むことと倫理;古典・倫理・“日本”)
[日販商品データベースより]2 古典と権力(院政期の政治神学;正統的権力が生み出す余剰物―天皇を囲遶する御持僧と后 ほか)
3 古典と言説(記憶の帝国;『事実として』とリアリティーの間 ほか)
4 古典と信仰(慶滋保胤と勧学会―信仰が一線を超える時;讃岐典侍―不信心を支えるもの ほか)
古典的な共同の記憶を喪失して始まった近代〈日本〉への疑念と問い…。抜書の思想とは何か。記憶・連想という古典的思考形態を論拠に、「古典自前の思想」を構想する。いま注目の国文学者が贈る論集。