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- フィリピン新人民軍従軍記
-
ナショナリズムとテロリズム
講談社+α文庫 G37・4
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2003年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062568074
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[BOOKデータベースより]
いまなお活動を続ける共産ゲリラ「フィリピン新人民軍」。宗教、民族、階級闘争…、テロリズムを生む様々な問題を内包したこのゲリラに従軍し、その実態を克明に記録した衝撃作!80年代前半、マルコス政権下で虐げられる住民たちの素顔に接し、その喜怒哀楽に潜むナショナリズムを鮮明に描く。戦後の東南アジアにおける対日感情の真実と、その微妙な変貌をも浮き彫りにした著者渾身のデビュー作を文庫化。
はじめに―ブゴイのこと
第1章 ゲリラ地区の農村(ゲリラ地区の農村へ;新人民軍との出会い;第一夜 ほか)
第2章 新人民軍(フィリピン共産党の再建;戒厳令;前進と後退 ほか)
第3章 密林のゲリラ前線基地(ゲリラ前線基地へ;前線基地のゲリラたち;ヘリコプターだ! ほか)